「この世界の（さらにいくつもの）片隅に」を観てきました
昨年２０１９年「この世界の片隅に」に出合いものすごい衝撃を受けました。
正直な感想は「なんだか良く分からないけど凄い物を見てしまった」でした。
それからというもの「この世界の片隅とは何か？」を考える日々が始まり、こうの史代先生の原作本とその他の作品も集めたり、片渕須直監督の作品を観たり広島と呉に行ったりと、この作品のお陰で楽しい日々を過ごすことが出来ました。
そして昨年末３０分拡大の「この世界の（さらにいくつもの）片隅に」が発表されました。
Twitterで話題だったテアトル新宿さんで見てきましたがこの階段貼ってあるすずさんの絵を見て感動しました。
感想ですがまずお客さんの層はオリジナルを知らない人が思っていたより多い印象でした。
年齢層は10代から８０代くらいまで幅広かったです。
内容ですが、３０分追加されたことでオリジナルとは全く違う印象を感じました。
あと、満員の劇場で見る事で映画館ならではの臨場感を味わうことも出来ました。
そしてエンドロールで拍手が起こる映画は初めてで感動しました。
何度見ても新たな発見がある映画なのでまた見に行きたいと思います。
劇場で買ったポストカードとパンフレット大事にします！！
